ソロキャンプ初心者必見!失敗しないテントの選び方とおすすめテント【2024年版】

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こんにちは、webライターの朔(はじめ)です。

今回は、初心者の方がソロキャンプを楽しむ上で重要なポイントであるテント選びについてお話していこうと思います。

どんなテントを選ぶかによって、快適さや安全性が大きく変わりますので、初心者が失敗しないテントの選び方をわかりやすく解説していきたいと思います。

2024年現在発売されているソロキャンプ向けのテントもご紹介していきますので、ぜひご覧下さい。

テントを選ぶ際の重要ポイント

ここでは、ソロキャンプ初心者がテントを選ぶ際の重要ポイントを解説していきたいと思います。

テントのサイズ、季節や天候に沿ったテント選び、設営しやすく持ち運びしやすいテントを選ぶ事が重要ですので、細かく解説していきたいと思います。

 

使用する人数に合ったサイズを選ぶ

まず一番大事なのが使用する人数を考慮したサイズ選びです。

ソロキャンプをするのか?家族みんなでキャンプするのか?人数が違えば当然使用するテントのサイズも変わります。

ソロキャンプなのに4人用のテントを張るのはあまりにも大きすぎますし、家族4人でキャンプするのに1人用のテントでは小さすぎますよね。

もしネットでテントを探すのであれば、使用する人数をしっかりと決めておき、その上で自身の使用状況に合わせたテント選びが必要となってきます。

ソロキャンプをしたいけどテントの中で活動する事が多い人であれば、当然ソロ用のテントであっても広いテントが良いですし、テントは寝る時にしか使わない人であれば寝るスペースさえあれば問題ない、といった様に使用状況によって変わってきます。

  • まずはテントを使用する人数を確定する
  • テントの使用目的を明確に想像する

以上の2点を考えると、テントを選びやすくなると思います。

 

テントのスペック表にある「定員人数」について

テントを購入する際に目にするもので、そのテントの性能を示す「スペック表」が存在します。

テントの大きさや、重さ、定員人数などが主に表記されていますが、ここでは「定員人数」について解説します。

こちらは、1人あたりの面積として180×55cmで計算されます。

想像して欲しいのですが、180cmの身長の人だと寝ころんだ時に頭と足がテントについてしまいますよね。

さらに横幅が55cmという事で、かなりジャストなサイズ感で計算されています。

ただ寝るだけであれば問題はないのですが、物を置きたい、ゆったりしたい、となれば定員人数+1人を目安にした方が良いと思います。

 

季節や天候に適したタイプを選ぶ

また、テントを選ぶ際には、季節や天候に適したタイプを選ぶのも重要になってきます。

夏には通気性の良いテントを選び、テント室内の温度が上がりすぎないように気を付けたり、冬では保温性の高いテントを選ぶなど使う季節を想定したテント選びをしましょう。

またキャンプ当日の天気予報と照らし合わせて、天候が悪くなっても対応できるテント選びも重要になってきます。

耐水圧が低いテントを選んでしまうと雨がしみだしてしまい、テント内部が水びたしになってしまう事もありますので、ある程度の雨は防げるテントを選んだ方が良いでしょう。

 

設営のしやすいテントを選ぶ

これは人にもよりますが、設営のしやすさもテント選びのポイントの一つです。

せっかくソロキャンプにきたのにテントの設営に時間がかかってゆっくりする時間がない、なんて事態に陥ってしまう事も少なくないです。

もちろん事前に練習したり、何度もキャンプをする事で自然と設営スピードが速くなったりもするのですが、初心者のうちは設営のしやすいテントを選ぶ事をおススメします。

具体的には、ソロ用のドームテントやワンポールテント、パップテントなどは設営が比較的簡単ですのでおススメになります。

構造上シンプルなテントは設営が楽なイメージがありますので、見た目がシンプルなテントを選ぶのも良いと思います。

 

持ち運びのしやすいテントを選ぶ

キャンプをする上で大半の方は車で移動すると思いますが、中にはバイクや自転車、徒歩で移動してキャンプする人も少なくありません。

できるだけ持ち運びのしやすいテントを選ぶ事で、荷物を少なく、移動も簡単にする事ができます。

重要なポイントとして

  • 重量の軽いテント
  • 収納サイズの小さいテント
  • 付属品の少ないテント

これらのテントは持ち運びが楽になりソロキャンプ向けのテントだと思います。

もちろん車で移動するにしても、荷物が減ったり軽くなる事でメリットは生まれますので、重要な項目であると言えます。

 

価格とコスパ

また、初心者がテントを選ぶ事を想定した場合、価格とコスパにもこだわりたいところです。

気合入れて高価な高機能テントを買ったとしてもその後キャンプをする事がなくなってしまう事も考えられるので、もし長続きしなかった時の保険もかけておきたいですよね。

かけられる予算と欲しい機能なども考えて、自分に適したテントを選ぶ事も重要なポイントです。

 

初心者におすすめのテント4選

解説したポイントを踏まえた上でソロキャンプ初心者におススメのテントを4つ紹介していきます。

まず1つ目が、コールマンのツーリングドームST/LXです。

こちらはソロ用のドームテントですが、キャンプ界の老舗メーカーであるコールマンの代表的な商品で、設営が簡単で持ち運びにも優れたテントです。

大きさについては広いとは言えませんが、悪天候にも対応できる作りをしており、また価格の安さも魅力なテントとなっております。

引用元:X

2つ目は、バンドックのソロベースです。

こちらはソロ用のパップテントとなっており、無骨な見た目からも一時期爆発的な人気が出たテントです。

特徴としては設営が楽で価格も安く、見た目がカッコいいのでキャンプへの没入感が上がるテントとなっています。

引用元:X

3つ目は、WAQのAlpha TCというソロ用のワンポールテントです。

設営・撤収・収納も楽なテントで、価格も安く機能性も高い理想的なテントとなっていますが、ワンポールテントという特性上、風への対応は若干不安にはなります。

また、テントの形状の問題でデッドスペースができやすいのも懸念点としてありますので、居住性には少し不便さを感じてしまうかもしれません。

ただ、総合的にはかなり充実したテントですのでとりあえずキャンプをしてみたい方にはおススメです。

引用元:X

4つ目はOne Tigersのソロホームステッドをご紹介させていただきます。

コスパと機能性に優れた大型のパップテントとなっており、ソロでもデュオでも広々と使えるのが特徴のテントです。

大型のテントになりますので設営は少し大変なイメージがありますが、慣れれば楽に設営できるようになりますし、見た目もカッコ良いので所有欲も満たしてくれるテントとなっています。

引用元:X

今回はソロキャンプ向けのおススメテントという事で、ドームテント、ワンポールテント、パップテントが多めになってしまいました。

他にもいろいろな種類のテントが存在するので、解説したポイントも含めて考えて自分に合ったテントを見つけて充実したソロキャンプライフを過ごしていただけたら幸いです。

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